「オブジェクトの回転」で作成したゲージ記号を使用して、BAM データを表すために、簡単な状況インディケーターを作成します。
簡単な状況インディケーターの作成
簡単な状況インディケーターを作成するには、以下の手順に従います。
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Symbol Editor で、新しい記号を作成します。詳細は、「新規記号」を参照してください。
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<installdir>/jviews-diagrammer89/bin/symboleditor/data/examples ディレクトリーから、
light.svg
イメージをインポートします。SVG イメージは、SVG オブジェクトを作成します。詳細は、「ベクトル・グラフィックのインポート」を参照してください。 -
Text オブジェクトおよび Shape オブジェクトを削除します。SVG が、基本オブジェクトになります。
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SVG オブジェクトをグループ解除します。
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整数パラメーター statusvalue を作成します。3 つの許容値、good (良好)、warning (警告)、problem (問題) があります。詳細は、「パラメーターの許容値の設定」を参照してください。
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GeneralPath8 オブジェクトを選択します。
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statusvalue の値への変更が色の変化によって反映されるように条件 good、warning、および problem を GeneralPath8 に追加します。詳細は、「オブジェクトへの条件の設定」を参照してください。
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この記号を、bampalette の stoplights カテゴリーに
svglight
と名前を付けて保存します。
SVG 領域記号の作成
新しい領域記号を作成するには、以下の手順に従います。
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Symbol Editor で、bampalette を開きます。
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regionbase 記号をダブルクリックします。Symbol Editor で、regionbase 記号が開きます。
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regionbase を、次の寸法にサイズ変更します: 幅 701、高さ 421。
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ダッシュボードが図「グラフィック集約的なダッシュボード」のようになるように、svglight 記号およびゲージ記号を追加します。
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新しいパラメーターを作成し、式を使用してそれらを複合記号パラメーターにリンクします。詳細は、「式を使用した記号パラメーターの接続」を参照してください。
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この記号を、bampalette の regions カテゴリーに
svgregion
と名前を付けて保存します。