基本グラフィック・オブジェクトのアクセスと作成

基本グラフィック・オブジェクトを表すクラスは、「 JViews Framework 基本編」の『グラフィック・オブジェクト』にリストされており、これは、指定されたオブジェクトの使用方法についても説明しています。
供給されるグラフィック・オブジェクトを、色、次元、その他のプロパティーに関してカスタマイズできます。 複数の基本オブジェクトから構成されるオブジェクトを組み立てる必要がある場合は、代わりに複合グラフィックを使用することを検討してください。 『Java コード内の複合グラフィック』を参照してください。
また、Symbol Editor を使用して設計されたパレット記号から、Symbol Compiler で生成されたコンパイル済み記号を使用することもできます。 詳細については、「Graphic Framework レベルでのコンパイルされた記号の使用」を参照してください。
供給されたグラフィック・オブジェクトあるいは完全に新しいグラフィック・オブジェクトを特殊化することで実装できる新しいグラフィック・オブジェクトが必要な場合は、サブクラス化によって必要なオブジェクトを作成することができます。 例については、「JViews Framework 基本編」の『新規グラフィック・オブジェクト・クラスの作成』を参照してください。