visibleLayers プロパティーには、ビューによって表示される可視のマネージャー・レイヤーの名前のリストが含まれます。 当初、デフォルトでは、すべてのレイヤーが表示されます。初期化時に表示レイヤーを指定するには、visibleLayers JSP™
タグ属性を使用します。
その後、JSF 操作でいくつかのレイヤーを追加または削除した場合は、このプロパティーで指定された値を更新できます。
地図ビューの表示レイヤー
初期表示レイヤーを指定するには、以下のようにします。
<jvmf:mapView [...] visibleLayers="layer1,layer2,layer3" />
表示レイヤーのリストを更新するには、以下のようにします。
public class MapBean {
[...]
public void addLayer() {
IlvFacesMapsView jsfView = getJSFViewComponent();
//Adds a new visible layer.
ArrayList list = jsfView.getVisibleLayers();
list.add(newLayer.getName());
jsfView.setVisibleLayers(list);
}
}
ダイアグラム・ビューの表示レイヤー
初期表示レイヤーを指定するには、以下のようにします。
<jvdf:diagrammerView [...] visibleLayers="layer1,layer2,layer3" />
表示レイヤーのリストを更新するには、以下のようにします。
public class DiagrammerBean {
[...]
public void addLayer() {
IlvFacesDHTMLDiagrammerView jsfView = getJSFViewComponent();
//Adds a new visible layer.
ArrayList list = jsfView.getVisibleLayers();
list.add(newLayer.getName());
jsfView.setVisibleLayers(list);
}
}
JViews Framework レベルの表示レイヤー
初期表示レイヤーを指定するには、以下のようにします。
<jvf:view [...] visibleLayers="layer1,layer2,layer3" />
表示レイヤーのリストを更新するには、以下のようにします。
public class FrameworkBean {
[...]
public void addLayer() {
IlvFacesDHTMLView jsfView = getJSFViewComponent();
//Adds a new visible layer.
ArrayList list = jsfView.getVisibleLayers();
list.add(newLayer.getName());
jsfView.setVisibleLayers(list);
}
}