「イメージ・リストの作成」ウィザードを使用した軽いアラーム記号の作成

状況を示すアラーム記号を作成するには、以下の手順に従います。
  1. Symbol Editor で、新しい記号を作成します。
    詳細は、「新規記号」を参照してください。
  2. イメージ・リストの追加」をクリックします。
    「イメージ・リストの作成」ウィザードが開きます。
    diasym_addimagelistbutton18.png
    「イメージ・リストの追加」ボタン
  3. 「次へ」をクリックして、次のページへ移動します。
    メモ
    「次回からこのページを表示しない。」ボックスをチェックして、次回からは「イメージ・リストの作成」ウィザードを使用するときにこのページが表示されないようにします。
  4. メインのダイアログ・ボックスで、+ 記号ボタンをクリックしてイメージを追加します。
    diasym_addimagesbutton19.png
    イメージの追加
  5. 「イメージ・ファイルの選択」ブラウザーで、<installdir>/jviews-diagrammer89/bin/symboleditor/data/examples ディレクトリーまで移動します。
  6. 以下のイメージ・ファイルを選択します。
    • led_circle_green.png
    • led_circle_orange.png
    • led_circle_red.png
  7. 「開く」をクリックします。
    イメージが一覧に追加されます。
  8. 順序」をクリックします。
  9. 「パラメーター」フィールドに statusvalue を入力して、新しいパラメーターを作成します。
    diasym_imagelistimagesadded20.png
    新しいパラメーターのイメージ・リストへの追加
  10. 「終了」 をクリックします。
    イメージ、パラメーター、および条件が記号に追加されました。
    メモ
    イメージ名を使用した表示イメージの設定には、「名前」オプションが使用されます。デフォルトで、イメージ名はインポートしたファイルの名前になっています。「イメージ・リストの作成」ウィザードで名前の変更ボタンを使用して、各イメージの名前を変更することができます。
  11. Text オブジェクトおよび Shape オブジェクトを削除します。
    MultipleIcon オブジェクトが、基本オブジェクトになります。
    diasym_imagelistresult21.png
    基本オブジェクトとしての MultipleIcon
  12. statusvalue パラメーター上で、次の 3 つの許容値を作成します。
    詳細は、「パラメーターの許容値の設定」を参照してください。
    statusvalue パラメーターの許容値
    許容値名
    Good (良好)
    0
    Warning (警告)
    1
    Problem (問題)
    2
  13. デフォルト値」リストから、「良好 (Good)」を選択します。
  14. プレビュー」をクリックして、この記号をテストします。
diasym_lightsymbol22.png
軽いアラーム記号
statusvalue の値が変わると、異なる PNG イメージが可視になります。例えば、statusvalue が問題に等しいとき、赤色のイメージが点滅して警告を告げます。