一般ノードは、ラベルおよびアイコンのサイズに従って自らの形状のサイズを自動的に計算できます。
プロパティー
horizontalAutoResizeMode
および verticalAutoResizeMode
を使用することで、
垂直方向および水平方向の自動サイズ変更を独立して制御できます。
これらのプロパティーは以下の値を受け入れます。 NO_AUTO_RESIZE |
自動サイズ変更は使用不可になります。 |
EXPAND_ONLY |
ノードは指定方向に拡大できますが、縮小はできません。 |
SHRINK_ONLY |
ノードは指定方向に縮小できますが、拡大はできません。 |
EXPAND_OR_SHRINK |
ノードは必要に応じて拡大または縮小できます。 |
水平方向の自動サイズ変更および単語折り返しを同時に使用した場合は、単語の折り返しが形状の幅を使用して線を切断するため、一般ノードは、ラベルのサイズを使用して形状の幅を計算できません。
この場合、バウンディング・ボックスがほぼ正方形になるように、ラベルに単語の折り返しが適用されます。
プロパティー
horizontalAutoResizeMargin
および verticalAutoResizeMargin
を使用して、
形状のボーダーとそのコンテンツ (ラベルおよびアイコン) の間に残すスペースの量を制御できます。