ノードのアイコンの制御

形状の内側にアイコンを表示するには、プロパティー icon を、表示するアイコンの URL に設定します。
アイコンの URL はスタイル・シートで以下のように定義できます。
  • Java™ VM によってサポートされる任意のフォーマットのイメージ・ファイルの場合:
    node {
       icon : "url(myIcon.jpg)";
    }
    
  • SVG ファイル の場合:
    node {
       icon : "url(myIcon.svg)";
    }
    
  • Rogue Wave JViews プロトタイプの場合:
    node {
       shape : "url(myPrototypeLibrary.ivl#myPrototype)";
    }
    
アイコンが必要ない場合は、アイコン・プロパティーを空ストリングに設定します。
アイコンは常に形状の内側に表示されます (形状タイプが Marker の場合は、マーカーの上部に中央寄せされます)。
ラベルが形状の内側にある場合は (labelPosition : "Center")、ラベルを基準としたアイコンの位置は、プロパティー iconPosition によって制御されます。 このプロパティーは、インターフェース IlvDirection によって定義された任意の方向に設定できます。 例えば、iconPosition : "Left" は、アイコンをラベルの左側に配置します。