マップ

Rogue Wave® JViews Diagrammer を使用すると IVL ファイルをロードすることができ、これが、マップになります。 IVL ファイルに投影データが含まれていると、Rogue Wave JViews Diagrammer は、その緯度と経度のプロパティーに従ってノードを配置することができるようになります。
パッケージ ilog.views.sdm.renderer.maps を使用すると Rogue Wave JViews Maps にアクセスして独自のマップを作成できます (この製品を購入された場合)。
ダイアグラム内でのマップのレンダリングは、マップ・レンダラー、 IlvMapRenderer によって実行されます。
オプションで、マップ上に表示されるノードのズーム・ポリシーを HalfZooming レンダラー ( IlvHalfZoomingRenderer) によって制御することができます。 このレンダラーを使用すると、拡大や縮小の制限を指定することができます。
マップを使用する場合は、データ・モデルに緯度と経度の属性が含まれている必要があります。 これらの属性には任意の名前を付けることができます。それらの名前を latitudelongitude という名前にマッピングすることができるからです。 緯度と経度の形式について詳しくは、『Map レンダラー』を参照してください。
JViews Diagrammer と JViews Maps の統合について詳しくは、JViews Maps の資料を参照してください。