行った作業を失わないようにするには、新しく作成したダイアグラムを保存する必要があります。
初めてダイアグラムを保存するには、以下の手順に従います。
-
「ファイル」>「名前を付けて保存」をクリックします。
-
ファイル・チューザーにファイル名を入力します。
初めて保存した後で、さらに変更を行った場合は、「ファイル」>「保存」をクリックするか、または
Ctrl+S キーを押して、再び保存することができます。
作業を保存すると、Designer
によって、 プロジェクト・ファイル、スタイル・シート、データ・ファイルの
3 つのファイルが保存されます。
次に、XML データ・ソース用プロジェクト・ファイルの例を示します。
JViews Diagrammer プロジェクト・ファイル
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE diagrammer> <diagrammer style="genealogy.css"> <dataource class="ilog.views.diagrammer.datasource.IlvXMLDataSource" url="genealogy.xml" /> </diagrammer>
プロジェクト・ファイルでは、スタイル・シート・ファイル名、データ・ソースの種類とパラメーター、およびデータ・ファイル名を指定します。このプロジェクト・ファイルが系統ツリー例のものであることがわかります。
プロジェクト・ファイルを開こうとしたときに、そのスタイル・シート・ファイルやデータ・ファイルが見つからないと、それらの欠落しているファイルの場所を指定するように促す明示的なエラー・メッセージが表示されます。
これらの 3 つのファイルは一緒に保存されていなければならないことを忘れないようにしてください。