ズーム・レベルおよび動的レイヤー

クライアントがタイルをキャッシュできるように、 ビューがタイル表示の場合に使用する固定ズーム・レベルを設定する必要があります。 これは、以下の 2 つの方法で行えます。
  • マップ・ビルダーで Web アプリケーション・プロパティーの縮尺 を指定する。
  • JSP™ タグで、 zoomLevels プロパティーを使用してズーム・レベルを指定する。 例えば、以下のように指定します。
    <jvmf:mapView zoomLevels="1.0, 2.0, 5.0, 10.0" [...] />
    
マップ・ビルダーで THIN_CLIENT_BACKGROUND プロパティーを false に設定することにより、動的レイヤーを指定することもできます。 THIN_CLIENT_BACKGROUND プロパティーが true に設定されている レイヤーは、静的レイヤーと見なされます。
メモ
JSP タグ属性は、マップ・ビルダーで設定された縮尺およびレイヤーのプロパティーをオーバーライドします。ご使用の地図にマップ・ビルダーで指定された縮尺および静的レイヤーが既にある場合は、zoomLevels プロパティーおよび staticLayers プロパティーを設定する際に注意してください。