「記号パレット」ペインの理解

「記号パレット」ペインは、Symbol Editor で開かれているパレットを表示します。各パレットは、ツリーとして展開できます。パレットは、名前と小アイコンを含んだヘッダーで識別されます。

アイコン は、Symbol Editor の起動時に開かれるデフォルトのパレットを表しています。パレットを変更または保存できないロックされた状況を示しています。

アイコン は、ユーザーによって開かれる標準パレットを表しています。

パレットのヘッダーは、パレットにある記号とカテゴリーの総数も示しています。最初の数字は記号の数、2 番目の数字はカテゴリー数です。図「bampalette の展開」では、Controls パレット内の 8 つのカテゴリーに合計 61の記号が含まれています。

パレットのヘッダーをクリックすると、対応するパレットが選択され、それが新しい現在のパレットになります。ヘッダーが強調表示されます。色は Java™ およびホスト・プラットフォームのルック・アンド・フィールによって異なります。

パレットのヘッダーの左にある矢印をクリックすると、対応するパレット・ツリーが展開表示されます。現在選択されているパレットは変更されません。

ヘッダーをクリックして展開表示されているパレットを選択します。ヘッダーが強調表示されます。矢印をクリックして、選択されているパレットのカテゴリーをさらに展開することができます。

パレットのヘッダーを右クリックすると、ポップアップ・メニューにアクセスすることができます。このメニューには、「新規」や「開く」などパレットで実行できる一般的な操作とともに選択したパレットに関する操作、「名前を付けて保存」、「閉じる」、「プロパティー」、「レポートの作成」などが含まれています。デフォルトのロックされているパレットでは「新規記号」および「新規カテゴリー」操作は無効になっていますが、標準パレットでは有効になっています。