記号クラスのコンパイルが完了したならば (Java クラスのコンパイル を参照)、ツールバーにある「コンパイルされた記号のテスト」ボタンを使用して、プロジェクト記号をテストすることができます。
重要
コンパイルされた記号クラスは、クラス・ローダーによって一度だけ読み取られます。
クラスパスで同じクラスのバージョンが見つかり、それが記号のコンパイル前にロードされたものである場合は、新しいバージョンはロードされません。
プロジェクト内のすべての記号をテストすることもできれば、選択した記号のみをテストすることもできます。
選択された記号がない場合は、プロジェクトのすべての記号がテストされます。
「テスト」ウィンドウを開くには、次のようにします。
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ツールバーにある「コンパイルされた記号のテスト」アイコンをクリックします。「テスト」ウィンドウに、IlvGrapher オブジェクト内のコンパイルされた記号のインスタンスが表示されます。ツールバーの「記号のインタラクション・テスト」モード
を使用して、記号のインタラクションをテストすることができます。
「選択モード」を使用して、記号を選択したり、記号のサイズを変更したり、記号のパラメーターを検査したりすることができます。