Map Builderは、ライブラリーから構築され、ソース・コードとして供給されます。Map Builderは、アプリケーションの背景地図を定義するツールですが、製品を使い始める際に重要な以下の 3 つの機能も備えています。
- 地図作成ツール: Map Builderを使用すると、さまざまなデータ・ソース (衛星、情報活動、輸送ネットワークなど) を組み合わせた地図を作成し、表示項目、表示タイミング、および表示方法を指定できます。 これは、街路を世界レベルで表示する必要がないなど、意味のある表示を常に作成できることを意味します。
- SDK 参照: Map Builderを使用すると、SDK が提供する広範な機能を迅速に評価できます。
- 開発の初期段階をスキップ: Map Builderは、ソース・コードとして配布され、Rogue Wave® JViews Maps SDK を使用して構築されています。必要であれば、最終アプリケーションにコード・フラグメントを再利用できます。
Map Builder を使用すると、複数の座標や単位系、経度や緯度、軍用グリッド参照システム (MGRS) のコンテキスト・グリッドに最低限のメモリーと CPU 消費量でアクセスできます。