このプロセスでは、ダッシュボードは説明ファイルからロードされます。ユーティリティー・メソッドを使用してロードされたダッシュボードの記号を取得し、プロパティーの特定値を設定します。プロパティーが Dashboard Editor で特定のパラメーターにマップされると、既に対応するプロパティーを含んでいるモデルは自動的に記号に設定されます。次に示すのは、データを直接取り込んでダッシュボードを管理するときに記述するコード例です。
データを直接取り込んでのダッシュボードの管理
IlvDashboardDiagram _dashboard;
IlvDashboardContext context = new IlvDashboardContext();
// create the dashboard
_dashboard = new IlvDashboardDiagram(context);
String path = "data/dashboard.idbd";
// ......
url = new URL("file:./" + path);
// ......
// Load the dashboard
_dashboard.readDashboard(url);
// Retrieve a given symbol
Object symbol = _dashboard.getObject("my_symbol");
// Set a symbol property
_dashboard.setObjectProperty(symbol, "my_value", new Integer(123));
<installdir>/jviews-diagrammer89/samples/dashboard/bam/index.html にあるアプリケーションは、Java™
コードで直接管理されるダッシュボードの作成方法を示す JViews Diagrammer デモ・ソフトウェアの一部として提供されています。