配布プラットフォームの種類

同じアプリケーションをパワー・ユーザーにはリッチ・デスクトップ・クライアントとして、リモート・ユーザーには Web 経由で配布することがますます一般化されてきました。JViews Diagrammer の表示は、さまざまなプラットフォーム上で配布することができます。
  • リッチ・クライアント
  • JSF/Ajax/ポータル
  • Eclipse™
従来の Java™ アプレットとアプリケーションは、ワークフロー・モデリングのような非常にインタラクティブなタスクに最も適しています。ワークフロー・モニターまたは管理には、シン・クライアント・アプローチが最善です。JViews Diagrammer は、従来の Java クライアントとともに DHTML クライアントもサポートします。
Web に関しては、Web サーバー上に留まってブラウザーのインターフェースを生成する専用の JSP™ /JSF (JavaServer™ Faces) コンポーネントがあります。イメージと JavaScript™ /DHTML コードを組み合わせることにより、コンポーネントは標準的な Web ページまたは JSR 168 標準を実装するポータル用の内容を作成することができます。また、Ajax (非同期の JavaScript および XML) の振る舞いを管理してページの最新表示を最小限に抑える同期化の要求に対応することも可能です。従来の可視化およびモニター機能に加え、Ajax の振る舞いは、強力なインプレース編集機能を提供します。例えば、オブジェクトのダイアグラムへの追加、エンティティーのインタラクティブ接続、コンテキスト・メニューの表示、オブジェクト属性の編集、サーバー上での基底データ・モデルとの即時同期化などがあります。