InfoBalloon
レンダラーは、ノードまたはリンクの情報を、ユーザーがそれをクリックしたときに表示します。
情報は、バルーンと呼ばれるカスタマイズ可能なポップアップ・ウィンドウに表示されます。バルーンの内容は、以下の形式のストリングを使用して指定します。
"line1,First Title: ,prop1;line2,Second Title: ,prop2;..."
ここで、
prop1
、prop2
などは、値を表示するオブジェクトのプロパティーの名前です。以下の表に、
InfoBalloon
レンダラーのプロパティーをリストします。InfoBalloon レンダラーのグローバル・プロパティー
プロパティー |
タイプ |
デフォルト |
説明 |
---|---|---|---|
linkBalloonLines |
ストリング |
すべてのリンクに対してグローバルにバルーンの内容を指定します。 |
|
nodeBalloonLines |
ストリング |
すべてのノードに対してグローバルにバルーンの内容を指定します。 |
|
prototype |
ストリング |
バルーンを表すプロトタイプを設定します。 |
以下の表に、
InfoBalloon
レンダラーのオブジェクトごとのレンダリング・プロパティーをリストします。InfoBalloon レンダラーのオブジェクトごとのプロパティー
プロパティー |
タイプ |
デフォルト |
説明 |
---|---|---|---|
InfoBalloonLines |
ストリング |
特定オブジェクトのバルーンの内容を指定します。 nodeBalloonLines や linkBalloonLines をオーバーライドします。 |
詳しくは、クラス IlvInfoBalloonRenderer を参照してください。