グラファー分岐の表示および非表示

グラファーの分岐を構成するノードおよびリンクの可視性を、オンまたはオフに切り替えられます。次のメソッドを使用します。
IlvGrapher.setVisibleBranch(IlvGraphic node, boolean visible,
                            boolean origin) 
引数 origintrue の場合、メソッドはソース・ノードのある分岐を表示または非表示にします。すべてのノードおよびリンクは、ソースからターゲットへの走査で検索できます。走査を開始するノードの可視性は、変更できません。
引数 originfalse の場合、メソッドはターゲット・ノードのある分岐を表示または非表示にします。すべてのノードおよびリンクは、ターゲットからソースへの走査で検索できます。走査を開始するノードの可視性は、変更できません。
さらに、次のメソッドは、ノードおよびリンクが表示または非表示を開始する開始ノードから引き離すレベル数を指定できます。
IlvGrapher.setVisibleBranch(IlvGraphic node, int level,
                            boolean visible, boolean origin) 
レベルが 0 の場合、このメソッドはレベル引数のない最初のメソッドと同じ結果が得られます。
レベルが 1 の場合、開始ノードに付随するリンクと、これらのリンクに隣接するノードの可視性は変更できません。
レベルが 2 の場合、開始ノードに付随するリンク、これらのリンクに隣接するノード、これらの後のノードに付随するリンク、これらの後のリンクに隣接するノードの可視性は変更できません。
可視性の変更は、メソッド setVisible を使用して行います。
詳細については、 <installdir> /jviews-framework89/codefragments/show-hide-branch/index.html を参照してください。