キーボードを専用モードで操作することができます。専用モードとは、キーを 1 つずつしか押せない人や、標準的なユーザーと比べてゆっくりとキーを押す人に最適なモードのことです。
JViews Framework はキーボード動作モードに固有の API を提供しません。というのは、次に示すモードがオペレーティング・システムに実装されているからです。
- Microsoft® Windows® システムの場合は、Sticky keys、Filter keys、または Toggle keys などの機能を設定します。 これらの機能は「コントロール パネル」から使用できます (Windows 7 の「コンピューターの簡単操作センター」およびその他の Windows バージョンの同等機能)。
- KDE デスクトップまたは Gnome デスクトップを実行する Linux® システムの場合は、システム設定を使用して、StickyKeys、SlowKeys、または BounceKeys などの機能を設定します。
詳しくは、オペレーティング・システムの資料を参照してください。