交差でのギャップ

クラス IlvCrossingAwareLinkImage のリンクは、リンク交差でギャップを描画します。このギャップは、 リンクの交差グラフィックがブリッジ形状またはトンネル形状で埋めます。 次のメソッドを使用すると、ギャップのサイズを変更できます。
crossingAwareLinkImage.setGap(width);
ギャップが変更されると、対応するブリッジまたはトンネルの描画が自動的にそれに合わせて変更されます。
リンク間のギャップは、ズーム・レベルに従わせることも、ズーム・レベルに無関係とすることもできます。ギャップがズーム可能である場合、ビューの拡大/縮小に応じてそのサイズが変更されます。ギャップがズーム不可能である場合、ギャップはズーミングの間、一定となります。特に、異なるズーム・レベルのある入れ子グラファーでは、ギャップがズーム可能でないほうが、見栄えがよくなる場合があります。
ギャップをズーム不可能にするには、以下を呼び出します。
crossingAwareLinkImage.setGapZoomable(false);
デフォルトではギャップはズーム可能になっています。