JViews Maps Web アプリケーション

JViews MapsWeb テクノロジーに基づく Web アプリケーションは、JViews Maps Web アプリケーションとも呼ばれます。このアプリケーションは、Web ブラウザーで直接ダイアグラム・ビューを表示して操作することができます。
JViews MapsWeb アプリケーションは、2 つの異なる方法で実装できます。
  • JavaServer™ Faces (JSF) テクノロジー
  • JavaScript™ オブジェクト・ライブラリー
JViews JSF Web アプリケーションは、JSF 要求駆動型 MVC (Model-View-Controller) フレームワーク、および適切に定義されたサーバー・サイドのレンダリング・ライフサイクル、およびコンポーネント駆動型 UI 設計モデルを利用します。
JViews JavaScript Web アプリケーションは、クライアント・サイドで JViews JavaScript オブジェクト・ライブラリーを使用して直接実装され、HTTP 要求を通してサーバー・サイドのイメージ・サーブレットと通信してイメージをレンダリングします。JViews JavaScript Web アプリケーションの実装はそれより難しいですが、クライアント・サイドとサーバー・サイドの両方で柔軟性が向上します。
どちらの方法でも、Ajax の非同期特性を使用して高度な即応性と双方向性を備えた Web アプリケーションを開発する同等の機能セットが提供されます。JViews JSF と JViews JavaScript の相違について詳しくは、『JViews Web テクノロジー・アーキテクチャー』を参照してください。