ICEfaces で JViews JSF コンポーネントを使用するための設定

JSF テクノロジーを使用した Web アプリケーション開発に精通していることが前提となります。 JViews 8.5 以上および ICEfaces 1.7.2 以上がインストールされていなければなりません。 http://www.icefaces.org に移動して、ICEfaces の最新バージョンをダウンロードすることができます。 Eclipse™ を使用する場合は、この環境用のプラグインも ICEfaces にあります。
JViews 8.5 より後のバージョンでは、JViews JSF コンポーネントは完全に ICEfaces をサポートします。JViews は ICEfaces の標準要求モードを必要とします。 このモードは、ICEfaces がサード・パーティーのコンポーネントと相互運用するモードです。 このモードを設定するには、次の要素を Web アプリケーションの web.xml ファイルに追加する必要があります。
<context-param>
   <param-name>com.icesoft.faces.standardRequestScope</param-name>
   <param-value>true</param-value>
</context-param>
JViews JSF コンポーネントが必要とするその他の設定については、「JViews JSF アプリケーションの構成」を参照してください。
さらなる設定および具体例については、 <install-dir> /jviews-maps89/codefragments/jsf-maps-ice にインストールされているコード・サンプルを調べてください。