イメージ・サーブレットは、JavaServer™
Faces ライフサイクルと同じ値変更リスナーを使用します。インタラクターには、以下の例に太字で示した多少の相違があります。
イメージ・サーブレット・コンテキストの値変更リスナーおよびインタラクター (JViews Diagrammer)
<jvdf:nodeOrLinkSelectInteractor id="objSelect"
valueChangeListener="#{diagrammerBean.onSelectNode}"
invocationContext="IMAGE_SERVLET_CONTEXT"/>
<jvdf:diagrammerView id="diagrammer" interactorId="objSelect" [...] />
イメージ・サーブレット・コンテキストの値変更リスナーおよびインタラクター (JViews Framework レベル)
<jvf:objectSelectInteractor id="objSelect"
valueChangeListener="#{frameworkBean.selectObject}"
invocationContext="IMAGE_SERVLET_CONTEXT"/>
<jvf:view id="view" interactorId="objSelect" [...] />
このモードでは、インタラクターはイメージ更新の照会の実行します。サーバーは、イメージ生成の直前に値変更イベントを発生させます。
JViews Diagrammer では、次のようになります。
- ページを実行依頼せず、イメージのみを更新します。
- JSF ライフサイクル外なので、IlvDiagrammer オブジェクトの取得以外、JSF コンポーネントとのインタラクションは不可能です (『値変更イベントの Java コード』を参照)。
JViews Framework レベルでは、次のようになります。
- ページを実行依頼せず、イメージのみを更新します。
- JSF ライフサイクル外なので、IlvManagerView の取得以外、JSF コンポーネントとのインタラクションは不可能です (『値変更イベントの Java コード』を参照)。