サイズ変更インタラクター

サイズ変更インタラクターを使用すると、選択したノードをサイズ変更することができます。このインタラクターは選択インタラクターと協調して動作するため、この両方のインタラクターで構成されるインタラクター・グループを定義する必要があります。選択したノードがサイズ変更可能な場合は、8 つのハンドルが付いた選択範囲を表す矩形がビュー上に表示されます。
以下のコード例は、1 つのオブジェクトの定義に必要なタグを示しています。
<jvdf:resizeInteractor id="resize" selectionResizableClass="faces.dhtml.DiagrammerSelectionResizable"/>
属性 selectionResizableClass は、IlvSelectionResizable インターフェースを実装するクラスの指定に使用されます。このクラスは、選択されたノードがサイズ変更可能かどうかを判定します。
属性 selectionResizableClass は、IlvSelectionResizable インターフェースを実装するクラスの指定に使用されます。このクラスは、選択されたノードがサイズ変更可能かどうかを判定します。
次のコード例は、ビューでオブジェクトを設定する方法を示しています。
<jvdf:selectInteractor id="select"/>
<jvdf:resizeInteractor id="resize" actionName="resizeNode"/>
<jv:interactorGroup id="interactorGroup" interactors="select  resize"/>
<jvdf:mapView id="themap" interactorId="interactorGroup"/>
属性 actionNameresizeNode に設定してください。
interactorGroup 定義における属性 interactors の値の順序については、resize の前に select を記載する必要があります。サイズ変更・インタラクターは選択インタラクターに依存するため、この順序でなければなりません。