凡例は、地図を構成するレイヤーの可視性の表示および制御を行います。
凡例は、ID を使用することにより、通常の方法でビューに関連付けられます。
凡例をビューに関連付ける
<jvmf:mapView id="map" [...] /> <jvmf:layerTool viewId="map" [...] enabled="true" />
凡例ツールの
enabled
プロパティー
を false に設定すると、
凡例ツールを読み取り専用モード (可視レイヤーが表示されます) で使用できます。メモ
パフォーマンス上の理由により、タイルがクライアント側および/またはサーバー側に
キャッシュされることがよくあります。そのため、ビューをタイル・モードで使用している場合は、
レイヤー・イメージとキャッシュされたタイルに整合性がないため、
バックグラウンド・レイヤーの可視性を制御できません。
凡例ツールは、HTML TABLE エレメントに基づいています。CSS スタイリング・メカニズムを使用して、
凡例のさまざまなエレメントをスタイリングできます。
例えば、以下のように凡例を宣言するとします。
<jvmf:layerTool styleClass="legendStyle" viewId="map"/>
この場合、以下のスタイル・ルールを作成して、表見出し、背景、セルなどの外観を選択できます。
. legendStyle {background: #d0d0d0; } table.legendStyle {border-collapse: collapse; border: thin solid gray} td.legendStyle {background: #d0d0d0; font-weight: normal ;} thead.legendStyle {background: #d00000; font-weight: bold ;}