記号コンパイラーは、Java™
ソース・ファイル、記号が使用するリソース・ファイル、および
.class
ファイルを生成します。
出力ディレクトリーを指定するには、ツールバーにある対応するフィールドを使用します。
- Java ディレクトリー
- 「Java ディレクトリー」フィールドを使用して、記号の Java ソース・コードおよび BeanInfo が生成されるディレクトリーを指定します。
- リソース・ディレクトリー
- 「リソース・ディレクトリー」フィールドを使用して、記号の使用するリソース・ファイル (例えば、イメージ・ファイル) が生成されるディレクトリーを指定します。 これらのリソースはパレット Jar から抽出されます。
- クラス・ディレクトリー
- 「クラス・ディレクトリー」フィールドを使用して、Java コンパイラー (javac) が Java
.class
ファイルを生成するディレクトリーを指定します。 指定したディレクトリーはクラス・ローダーのクラスパスに追加されます。その結果、記号コンパイラーで複合記号 (副記号を使用する記号) および「テスト」ウィンドウがコンパイルされた記号を使用できるようになります。