SWT アプリケーションでの JViews Maps の使用

Standard Widget Toolkit (SWT) は、Eclipse™ 開発環境および Eclipse Rich Client Platform (RCP) のウィンドウ・ツールキットです。
JViews Maps を使用する Eclipse RCP アプリケーションは、Swing アプリケーションと同じ方法で実装されます。追加考慮事項については、『Eclipse RCP アプリケーションでの JViews 製品の使用』の「SWT アプリケーションでの JViews Diagrammer の使用」で説明しています。

JViews 実行時プラグインのインストール

Rogue Wave® JViews Maps は、複数の jar ファイルをパッケージ済み Eclipse プラグインの形で提供しています。このパッケージの名前は ilog.views.eclipse.maps.runtime です。
Eclipse プラグインをインストールするには、次のようにローカル・サイトからインストールを行う必要があります。
Eclipse 3.7 以降の場合:
  1. インストールされている Eclipse を起動します。
  2. 「ヘルプ」>「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。
  3. 新規ローカル・サイトの追加: 「追加」をクリックしてから、「ローカル」をクリックし、ディレクトリー <installdir>/jviews-framework89/tools/ilog.views.eclipse.update.site を指定します。
  4. インストールする機能を選択して、「次へ」をクリックします。
アプリケーションで、ilog.views.eclipse.maps.defense.runtimeプラグインと、このプラグインに必要な以下のプラグインが必要です。
  • ilog.views.eclipse.maps.runtime
  • ilog.views.eclipse.diagrammer.runtime (オプション)
  • ilog.views.eclipse.framework.runtime
  • ilog.views.eclipse.utilities.runtime