このセクションで説明されているすべてのコードが含まれている、
マップ・ビルダーのデモ用ソース・コードは、
<installdir>
/jviews-maps89/samples/mapbuilder/index.html にあります。
IlvMapDataSourceProperty
IlvManagerこのデータ・ソース・モデルはマネージャーにインポートするすべてのデータ・ソースを制御します。これは、地図保存時に保存される永続データでもあります。
データ・ソース・モデルへのアクセス
地図データ・ソース・モデルには、以下を呼び出してアクセスできます。
IlvMapDataSourceModel dsm = IlvMapDataSourceProperty.GetMapDataSourceModel(manager);
リスナーの追加
IlvMapDataSourceProperty はマネージャーの名前付きプロパティーなので、プロパティーが全体として変更されたときにいつでも呼び出されるリスナーを追加することができます。manager.addNamedPropertyListener(new NamedPropertyListener() {
public void propertyChanged(NamedPropertyEvent event) {
if (event.getPropertyName().equals(IlvMapDataSourceProperty.NAME)) {
IlvMapDataSourceProperty p = (IlvMapDataSourceProperty)
event.getNewValue();
if (event.getType() == NamedPropertyEvent.PROPERTY_SET) {
...do something
}
}
}
});
データ・ソースの制御
IlvDataSourcePanel Bean をアプリケーションに追加すると、ユーザーが個々のデータを編集し制御することができます。「GUI Bean の使用」を参照してください。メモ
データ・ソース・ツリーはツリー構造を含んでいますが、JViews Maps は単一レベル・ツリーのみを使用することでデータ・ソース一覧を簡素化しています。これ以降のバージョン、またはユーザー・アプリケーションでは、高度な機能のために完全なツリー構造を使用する場合があります。