Map Builderには、値をレイヤー・スタイル・プロパティーに割り当て、地図の異なったレイヤーをスタイリングするプロパティー・シートがあります。利用可能なプロパティーは特定のレイヤーにインポートされた形式によって異なります。プロパティーの範囲は、次の種類をカバーしています。
- ブール型値
- 一覧のオプション
- フリー・テキスト
- 値は色エディターやペイント・エディターなどのエディターで設定できます。
レイヤーは階層的に編成でき、親レイヤーがサブレイヤーを含みます。サブレイヤーは親のプロパティーを継承するように設定することも、独立させて親レイヤーのプロパティーをオーバーライドするように設定することもできます。
レイヤーは表示または非表示に設定できます。ユーザーに対してレイヤーを非表示にする機能は、構築レイヤーの制御を保持したい場合に便利です。
動的なスタイリングによりプロパティー値を特定の縮尺レベルにマッピングできます。値は縮尺しきい値を交差して別のレイヤーに移動すると変わります。