地図データのインポートやレンダリングの実行に必要なパフォーマンスを実現するために、JViews Maps は以下の技術を利用しています。
- 最適化された階層クワッド・ツリー・レンダリング・エンジン
- ダブル・バッファリングおよびトリプル・バッファリング
- ロード・オンデマンド、ハード・ディスク・キャッシング、RAM キャッシング
- ラスター方式およびベクトル方式地図タイリング
- ラスター方式地図サブサンプリング
- マルチスレッド化環境
結果
- 作成した地図を開くときの表示時間: 2 秒
- 表示に必要な RAM: 16MB。地図データのサイズのわずか 6%
- 拡大縮小: 64 FPS (毎秒 64 フレーム)。CPU 使用率はわずか 50%
- パン: 最大 220 FPS。CPU 使用率はわずか 30%
- 地図の回転: 40 FPS
- 地図の再投影: 5 秒
- 重なった記号の移動:
- 1,000 オブジェクトに対し 30 FPS
- 15,000 オブジェクトに対して 5 FPS