以下の表に、IlvGeneralLink のすべての使用可能なプロパティーおよびそれぞれの説明をリストします。
IlvGeneralLink プロパティー
プロパティー名
|
タイプ |
効果 |
デフォルト |
コメント |
---|---|---|---|---|
alternateColor |
色 |
交互の色付きセグメント |
null |
セグメントの色は foreground と alternateColor です。
lineStyle プロパティーが指定されていない限り、セグメントはリンクの幅になります。 |
arrowColor |
色 |
矢印の色 |
Color.black |
矢印の色を設定します。デフォルトは黒色です。 |
arrowMode |
整数 |
矢印のスタイル |
ARROW_FILL |
ARROW_FILL の場合は塗りつぶされた三角形の形状になり、
ARROW_OPEN の場合は 2 つの腕の形状になり、ARROW_GRADIENT の場合はターゲットに近づくと明るくなります。
oriented を設定すると矢印が使用可能になります。ARROW_DECORATION は矢印の表示を装飾に委任します。 |
arrowPosition |
浮動 |
矢印の位置 |
1f |
ARROW_FILL および ARROW_OPEN モードのみ。
リンクに沿った矢印の位置を設定します。デフォルトは 1f であり、リンクのターゲット位置です。ちょうど 1f の場合は、リンクは終端までペイントされないため、リンクに重なりません。 |
arrowRatio |
浮動 |
矢印の相対サイズ |
1f |
ARROW_FILL および ARROW_OPEN モードのみ。
リンク幅に従って矢印のサイズを設定します。比率値をリンク幅の 2 倍で乗じて、矢印のサイズが求められます。 |
borderDownColor |
色 |
ボーダーの下の色 |
null |
ボーダーの下側の色。 |
borderStyle |
float [ ] |
破線スタイル |
null |
定義すると、 lineStyle をオーバーライドします。 |
borderStylePhase |
浮動 |
破線オフセット |
0f |
borderStyle が定義されている場合にのみ lineStylePhase をオーバーライドします。 |
borderUpColor |
色 |
ボーダーの色 |
null |
境界の色。 borderDownColor が指定されている場合は、リンクの上側のボーダーにのみ影響します。 |
borderWidth |
浮動 |
ボーダーの幅 |
0f |
リンク・ボーダーの幅。 |
curved |
浮動 |
曲線 |
0f |
内部の点はベジエ制御点になります。2 点の場合は、標準偏差が適用されます。
0f 未満および 1f を超える値は無視されます。曲線を使用不可にする場合は 0 を設定し、最適な結果を得るには 0.65 を使用します。 |
decorations |
ilog.views.IlvGraphic[] |
IlvGraphic をリンクに配置 |
null |
スタイル・シート・エントリーは、 IlvGraphic を生成する @# 構造にすることができます (インデックス付き setter でのみ機能)。 |
decorationPositions |
float[ ] |
装飾の相対位置を設定 |
null |
値は 0.0 から 1.0 です。 |
decorationOptions |
int[ ] |
装飾のオプションを表示 |
null |
オプションは以下のとおりです。デフォルトは DECORATION_NOTHING です。
animateSpeed 値に従ってアニメーションを使用可能にするには、論理和演算された DECORATION_ANIMATE を使用します。
リンク形状に従って装飾を回転するには、DECORATION_ROTATE を使用します。
装飾がズームされないようにするには、DECORATION_FIXED_SIZE を使用します。
リンクの上の装飾の場合、DECORATION_OVER と DECORATION_ANCHOR_[TOP|BOTTOM|LEFT|RIGHT] を使用して、
リンクの中央に対する装飾の相対位置を設定します。リンクの終端に装飾を表示する場合は、DECORATION_[FULL
| HALF | NO]_RETRACT_AT_END] を ARROW_DECORATION 特殊モードで使用します。 |
endCap |
整数 |
リンクの終端 (および破線) のスタイル |
CAP_SQUARE |
具体的な実装については、 IlvStroke. |
foreground |
java.awt.Color |
主色 |
null |
値は、10 進数の 3 つ組、# 形式、または任意の標準 Java™
色 にすることができます (例えば、
12,55,200 、#E023B3 、cyan )。
アルファは使用できません。 |
label |
ストリング |
リンク・ラベル |
null |
ラベルである最初の装飾にアクセスするための便利なプロパティー。
1 つも見つからない場合は、IlvZoomableLabel が、装飾配列の最初の使用可能なスロットに作成されます。 |
lineJoin |
整数 |
コーナーのスタイル |
JOIN_MITER |
具体的な実装については、 IlvStroke. |
lineStyle |
float [ ] |
破線スタイル |
null |
具体的な実装については、 IlvLinkImage. |
lineStylePhase |
浮動 |
破線オフセット |
0f |
具体的な実装については、 IlvLinkImage. |
lineWidth
|
浮動 |
線の幅 |
0f |
リンクの幅 (ボーダーは除く)。 |
minimumLineWidth |
浮動 |
ズーム最小幅 |
0f |
リンクの最小幅。 |
maximumLineWidth |
浮動 |
ズーム最大幅 |
0f |
具体的な実装については、 IlvLinkImage. |
モード |
整数 |
主な外観 |
MODE_GRADIENT |
MODE_UNICOLOR は前景色を表示します。
MODE_GRADIENT は、前景から派生された明るい階調色を表示し、パイプのような外観になります。
MODE_NEON は、前景から派生された透明の階調色を表示し、輝くネオンのような外観になります。
MODE_TEXTURE は、texture プロパティーのテクスチャーを表示します。 |
oriented |
ブール値 |
フラグ |
false
|
true を指定すると、矢印が使用可能になります。 |
texture |
IlvTexture |
テクスチャー |
null |
MODE_TEXTURE のテクスチャー。
プロパティー・エディターは、テクスチャーを作成するための URL を必要とするため、スタイル・シート内の URL のストリング表現を使用してこのプロパティーを設定します。 |
visible |
ブール値 |
リンクの表示 |
true
|
|
wave |
ストリング |
波形ストローク |
0/0 |
最初の部分は振幅であり、2 番目の部分は期間です。これは、直線で最適に機能します。 |