IDE への Rogue Wave JViews Beans のインストール

JViews Framework の主要クラスは、JavaBeans 標準に完全に準拠しています。したがって、お好みの統合開発環境 (IDE) の視覚化プログラミング環境から Rogue Wave® JViews アプリケーションを作成できます。
JViews Framework Beans を使用できるようにするには、まず最初に Beans を IDE にインストールする必要があります。Beans は、 <installdir> /jviews-framework89/lib/jviews-framework-all.jar に配置されています。
JViews Framework JavaBeans をインストールするには、IDE のマニュアルを参照してください。ほとんどの場合、IDE では .jar ファイルがインポートできるだけで、この .jar ファイル内にある JavaBeans を自動検出します。
その他の Beans が Rogue Wave JViews Diagrammer, Rogue Wave JViews Maps、Rogue Wave JViews Gantt、および Rogue Wave JViews Charts 製品で使用できます。これらの Beans については、このマニュアルでは説明されていません。詳細については、Rogue Wave JViews 製品のマニュアルの JavaBeans に関するセクションを参照してください。
ほとんどの IDE では、JAR ファイルをインポートするときに、これらの Beans が参照するクラスもすべてインポートされることを確認する必要があります。例えば、Rogue Wave JViews Maps Beans をインポートするときには、JViews Framework もインポートされることになります。
メモ
IDE によっては、Rogue Wave JViews Beans のインポートが拒否されることがあります。これは、JViews の必須バージョンよりも前の JDK バージョンが実行されていることが原因です。その場合は、IDE の新バージョンが必要になります。