ノード・データのマッピング

ノード・データにマッピングされておらず、マッピングが必要なプロパティーは、ステータス 必須マッピング と共にプロパティー一覧に表示され、同じステータスが「ノード」タブの上に表示されます。これは、id プロパティーのケースです。プロパティーの値は行を固有識別するため、列にマッピングする必要があります。
ノード・データにマッピングされていないその他のプロパティーは、ステータス オプション・マッピング と共にプロパティーの一覧に表示されます。
id プロパティーを City 列にマッピングするには、以下の手順に従います。
  1. id プロパティーをクリックします。
  2. City」列をクリックします。
    他のプロパティーも、必要に応じてマッピングできます。
この例には、地理参照データがあるため、latitude および longitude 列を使用してノードを配置する必要があります。これらの列は、その名前によって自動的にマッピングされます。緯度および経度の優先表示形式は DMS (度数、分、秒) です。例えば、32D43’31”N のようになります。latitude および longitude 列に数字のみが含まれる場合、値は度数と解釈されます。例えば、latitude 12.56 は 12.56 度と解釈され、これは 12D33’36”N (DMS) と同等です。
複数のプロパティーを同じ列にマッピングするには、以下の手順に従います。
  • id プロパティーと name プロパティーの両方を「City」列にマッピングします。
プロパティーを追加して、それを列にマッピングするには、以下の手順に従います。
  1. プロパティーの追加 ボタンをクリックします。
  2. プロパティー名 population と入力します。
  3. この新規プロパティーを「Population」列にマッピングします。
結果は、次の図のようになります。「City」が「name」にマッピングされると、その名前がプレビューのノードに表示されます。
diada_flatnodemapping9.png
ノード・データのプロパティーへのマッピング
プロパティーのマッピングを削除するには、以下の手順に従います。
  1. リスト内のプロパティーを選択します。
  2. マッピングの消去 ボタンをクリックします。