リンクの「スタイリング・カスタマイザー」の「ポート」タブで、リンクの基点を記号のポート
OUT の 1 つとして定義することができます。同様に、リンク先を記号のポート
IN の 1 つとして定義することができます。記号のポートは、記号エディターを使用して定義します
(ユーザー・マニュアル『Symbol Editor の使用』の「リンクイン・ポートおよびリンクアウト・ポートの使用」を参照)。
ノードの「スタイリング・カスタマイザー」の「コントロール」タブで、リンクのコネクター・モードを定義することができます。利用できるモードは、フリー、クリップ、および中央です。
リンク・コネクター・モードで特定のノードに付随しているすべてのリンク接続を制御します。各リンク個別にリンク・コネクターを指定するには、「ポート」タブを使用します。リンク・コネクターの詳細については、ユーザー・マニュアル『JViews Framework 基礎編』の「接点」
を参照してください。
リンク接続の設定は、次の優先順位で適用されます。
- グラフ・レイアウト設定 (グラフ・レイアウトが有効になっている場合)
- リンクの「スタイリング・カスタマイザー」の「ポート」タブで定義された設定
- ノードの「スタイリング・カスタマイザー」の「コントロール」タブで定義された設定
- コネクター・モード「フリー」