数値データには、間隔色モデルを使用して色補間のある値の範囲をスタイリングします。
数値データに色モデルを設定するには、以下の手順に従います。
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デフォルト地図で「レイヤー属性の選択」ウィンドウを開きます。詳細は、「スタイリングに使用するデータの選択」を参照してください。
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「色分けに使用するメタデータ」リストで POP_1994 を選択します。次の図に、POP_1994 が選択された「レイヤー属性の選択」ペインの例を示します。メモRogue Wave® JViews Maps で最小値と最大値を自動的に計算し、それらを白黒のシェーディングに割り当てます。最小値と最大値の間にある値が、補間色で表示されます。
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「値」リストから 1,175,731,064 を選択し、「サンプル」タブを使用して色を赤に設定します。
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「値」リストから 0 を選択し、「サンプル」タブで色を薄い黄色に設定します。メモ色のステップの追加または削除、各ステップに関連付けられている値の変更を行うには、「値」の要素上で右クリックし、ポップアップ・メニューから「限界の挿入」を選択します。このテクニックを使用して、複数の色のステップをデータの範囲内に表示することができます。
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「OK」をクリックします。色のスタイリングが地図に反映されます。スタイリングが地図に表示されない場合、スタイル・プロパティー・シートで 「塗りつぶし」 オプションが有効に設定されていることを確認します。次の図に、人口データに赤色と薄い黄色のスタイリングを設定した地図を示します。