データ・ソースが Oracle®
Spatial データベースの場合は、設定できる特定のパラメーターがあります。
次の図に、Oracle Spatial データベースからインポートするときに使用できるオプションを示します。
![Oracle Spatial データベースの「データ・ソースの選択」ペイン](../../JViews_Defense/usrbldextdef/_media/defbldr_openoracle_default.png)
Oracle Spatial データベースの「データ・ソースの選択」ペイン
Oracle Spatial データベースからレイヤーをインポートするには、以下の手順に従います。
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「ファイル」>「地図データの追加」 を選択し、「データ・ソースの選択」ペインを表示します。
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ファイル・タイプの一覧から 「Oracle レイヤー」 を選択します。
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パラメーターを入力してデータベースへの接続を作成します。データベースをホストしているホスト・マシンへのログイン名とパスワードが必要です。また、ポート番号とデータベースの Spatial ID (SID) すなわちデータベースの「名前」も必要です。
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データベースのモデル・タイプを選択します。最近の Oracle Spatial データベースでは、オブジェクト・モデルが標準になっています。
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「接続」をクリックします。
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データをオンデマンドでロードする場合、「タイリングの使用」を有効にし、タイルを定義して行と列の数を指定します。
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「開く」をクリックしてデータをロードします。
メモ
この機能を使用する前に、Oracle ドライバーをインストールして Map Builder 内で Oracle レイヤーをインポートできるようにする必要があります。手順の詳細は、
<installdir>
/jviews-maps89/samples/mapbuilder/index.html にあるヘルプ・ファイルの「Map Builder 内での Oracle レイヤーのインポート」を参照してください。