データ・ソース

データ・ソースには複数のタイプがあります。データ・ソースには単純な地図背景を提供するものと、街路レベルまで詳細を提供し、水道設備、輸送設備などを表示できるものもあります。通常、1 つのデータ・ソースは 1 つの地図データ・ファイルまたは 1 つのデータベース照会に相当します。ただし、CADRG などのマルチ解像度を読み込むときは、データ・ソースは解像度ごとに 1 つとなります。
「データ・ソース」ペイン (このタブが非表示の場合は、「追加ビュー」を参照) には、現在 Map Builder にインポートされているすべてのデータ・ソースとそれに対応するプロパティーが表示されます。通常、プロパティーによってデータ・ソースに適用される座標系とデータが保持されているファイルの名前が定義されます。一覧内のプロパティーの完全セットは、選択したデータ・ソースのタイプによって異なります。
一覧内のデータ・ソースを選択したり、そのプロパティーを任意の時点で変更したり、一覧から削除したりすることもできます。
次の図は「データ・ソース」ペインの例を示します。
「データ・ソース」ペイン
「データ・ソース」ペイン
「データ・ソース」ペインの使用方法の詳細は、「データ・ソース・ペインの使用」を、データ・ソースのインポート方法の詳細は、「簡単なデータ・ソースのインポート」を参照してください。