座標系

2 つの方法のいずれかを使用して座標系を設定できます。

「座標系」タブ

座標系を使用すると、地図および投影図法プロパティーに適用する投影図法タイプを設定することができます。現在の投影図法は、「座標系」 タブの下にある Map Builderのペインに表示されます。投影図法はいつでも変更できます。
例えば、UTM Zone6 座標系を使用して地図を表示することができます。これは、147°W を中心とした横メルカトル図法で偽の東距が設定されており、GRS80 楕円および北米 1983 (CONUS) データが使用されます。これらのパラメーターは、「座標系」ペインの「詳細」 設定を選択すると使用できます。
座標系は、次の図に示すように投影図法およびパラメーターとして、そのデータや楕円体と一緒に表示されます。
「座標系」ペイン
「座標系」ペイン

「定義済み座標系」ペイン

「定義済み座標系」ペイン (「オプション」>「定義済み座標系」 の順に選択) には、通常使用されるすべての既知システムと設定が一覧表示されます。この一覧は履歴および国ベースで構築されます。「定義済み座標系」ペインには、選択した座標系のプレビューも表示されます。このペインから座標系を設定すると、座標系は「座標系」ペインで自動的に更新されます。
次の図は、「定義済み座標系」ペインの例を示します。
「定義済み座標系」ペイン
「定義済み座標系」ペイン
詳細は、「座標系の設定」を参照してください。