i18n とは?
国際化 (または一般的に「i18n」と略される) は、ユーザーがそのネイティブ言語を使用してソフトウェアと対話できるソフトウェア設計方法です。国際化ソフトウェアはデータを処理して、ユーザーの言語ルールが優先されるようにします。ユーザーがソフトウェアに求める要件は、以下の通りです。
使用言語文字の入力、処理、表示ができる。
使用言語でシステムと対話できる。プロンプトおよびエラー・メッセージが使用言語で表示される。
データのフォーマットや処理は、ユーザーのローカル・ルールおよび環境に基づく。
ロケール
Rogue Wave Views は、POSIX ロケール・モードに基づいて i18n をサポートしています。ロケールとは、データおよび/またはメソッドの集合で、これにより、国際化された C ライブラリー機能およびシステムに依存したライブラリー機能をユーザーの言語、ローカルの慣習、およびデータのエンコーディングに適合させることができます。ロケールによって言語の表示に使用する文字やフォントが決まります。また、日付、時刻、通貨および数字をプログラムがどのように表示またはソートするかも決まります。
Version 6.0
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