Foundation
 
Foundation
このマニュアルには、Rogue Wave® Views Foundation を組み込むアプリケーションの開発に関する、概念的で実践的な情報が掲載されています。Rogue Wave® Views グラフィック・オブジェクトの根底となる基礎概念を説明するとともに、グラフィック・オブジェクトの作成方法と使用方法について説明します。
このマニュアルは、以下の章で構成されています。
*Rogue Wave Views Foundation の概要では、Rogue Wave Views Foundation の概要を説明します。
*グラフィック・オブジェクト では、グラフィック・オブジェクトの概念と IlvGraphic クラスから派生する多数のクラスの使用について説明します。
*グラフィック・リソースでは、グラフィック・オブジェクトおよびテキスト表示を定義するリソースおよびパレット・クラスについて説明します。
*グラフィック形式では、Rogue Wave Views で使用できるベクトルおよびビットマップ形式について説明します。
*イメージ処理フィルターでは、2 つのイメージをフィルターを選択して組み合わせるといったように、ビットマップ・イメージをさまざまな方法で処理できる IlvBitmapFilter のサブクラスについて説明します。
*6  章 ディスプレイ・パスでは、IlvDisplay について説明します。これはディスプレイ・システム接続に関する Rogue Wave Views の基本クラスです。
*描画ポートでは IlvPort ベース・クラスについて説明します。
*ビューでは、Rogue Wave Views で使用されているビュー、すなわち視覚表示領域の概念について説明します。
*コンテナーでは、アプリケーションでの効率的な表示とグラフィック・オブジェクトの振る舞いを提供するコンテナーの使用法について説明します。
*動的モジュールでは、ダイナミック・ライブラリー、すなわち DLL の作成および読み込みについて説明します。
*イベントでは、イベント・ループを実装するクラスについて説明します。
*IlvNamedProperty:永続性プロパティー・クラスでは、アプリケーションに依存するデータを Rogue Wave Views のオブジェクトに関連付ける方法について説明します。
*Rogue Wave Views における印刷では、Rogue Wave Views Printing Framework を使用してプリンター、ドキュメント、用紙書式、その他の印刷制御を定義する方法について説明します。
*14  章 Rogue Wave Script プログラミングでは、 Rogue Wave Views の高度なスクリプト言語である Rogue Wave Script の使用法について説明します。
*国際化では、Rogue Wave Views アプリケーションのローカライズ言語バージョンの作成について説明します。
付録では、次のような補足情報や参考情報を提供します。
*Rogue Wave Views アプリケーションのパッケージ化では、アプリケーションを Rogue Wave Views でパッケージ化する ilv2data ツールについて説明します。
*Microsoft Windows での Rogue Wave Views の使用 では、Rogue Wave Views を Microsoft Windows とインターフェース接続する際の条件およびヒントについて説明します。
*付録 C、Rogue Wave Views を X Window システムで使用する では、Rogue Wave Views を X Window システムとインターフェース接続する際の条件およびヒントについて説明します。
*移植性の制約 では、複数のプラットフォームに渡る移植性を制限する可能性のある Rogue Wave Views Foundation のシステムに依存する側面について説明します。
*エラー・メッセージ では、Views Foundation で生成されるエラー・メッセージを示し、その原因と回避方法について説明します。
*Appendix F, Rogue Wave Script 言語リファレンス は、Rogue Wave Script 構文の参考文献です。

Version 6.0
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