IlvError クラス
Rogue Wave® Views は、
IlvError クラスに基づくエラー・メッセージ・メカニズムを提供します。 すべての Rogue Wave Views アプリケーションに自動的にインストールされるデフォルトの
IlvError インスタンスがあります。
このクラスは、メッセージ・パラメーターを出力するだけで警告と致命的なエラーを定義します。 より複雑な動作を実行するためにこのクラスのサブタイプを作成し、Rogue Wave Views で使用することができます。
2 つのグローバル関数は、現在のエラー処理を取得および設定します。
extern "C" IlvError* IlvGetErrorHandler();
extern "C" void IlvSetErrorHandler(IlvError* errorHandler);
Rogue Wave Views で実際にエラー・ハンドラーを呼び出すには、それぞれのエラー・メッセージを次のいずれかのグローバル関数を通じて送信する必要があります。
extern "C" void IlvWarning(const char* format, ...);
extern "C" void IlvFatalError(const char* format, ...);
このパラメーター format は、通常の C 関数 printf と同じフォーマットです。 上の 2 つのグローバル関数のパラメーターは、printf と同様にします。
Version 6.0
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