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Rogue Wave Views コードを Windows アプリケーションに組み込む
 Rogue Wave® Views コードを Microsoft Windows 上で実行する既存のアプリケーションに組み込むには、IlvDisplay クラスの 2 番目のコンストラクターを使用するだけです。これは、そのアプリケーションのインスタンスを引数として取ります。
int PASCAL
WinMain(HANDLE appInstance, HANDLE, LPSTR, int)
{
...
IlvDisplay* display = new IlvDisplay((IlAny)appInstance,
"ApplicationName");
...
}
ただし、IlvDisplay オブジェクトを削除しても QUIT メッセージは表示されません。 これはイベント・ループを終了しないための措置です。Rogue Wave Views セッションを閉じた後も、作業を続けたい場合があるからです。
ここで、使用アプリケーションに WinMain エントリー・ポイントを提供するため、ILVMAIN.OBJ ファイルを使用して実行可能ファイルをリンクする必要はありません。

Version 6.0
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