Rogue Wave Views 形式の地図をロードする
Rogue Wave Views ファイル (.ilv) には、さまざまな種類の情報が含まれます。それらの情報は、他の Rogue Wave Views パッケージ (Graph Layout、Prototypes) や、エンドユーザーが設計した Rogue Wave Views アプリケーションからの情報です。また、これらのファイルには、たとえばマップ・ビルダーで作成された地図データ、地図の投影図法、使用する測定単位、グラフィック・オブジェクトやそれらのアトリビュートを含むマネージャー・レイヤー、タイル・レイヤー、レイヤーの可視性フィルターなども含まれます。
.ilv 形式の地図は、
IlvManager クラスのマネージャーや、
IlvGrapher などのいずれかのサブクラスにロードされます。これらのクラスは、Rogue Wave Views Manager パッケージの一部です。
.ilv 形式の地図をロードするには、以下に示すとおり、IlvManager::read メソッドを使用します。
manager->read(“filename.ilv”); |
Version 6.0
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