Rogue Wave Views オブジェクトの共通プロパティー
スクリプトに有用な以下のプロパティーは、すべての Rogue Waveィ Views オブジェクトに共通します。
className
className は、オブジェクトのタイプを示す読み取り専用の文字列です。オブジェクトのタイプについては、Views Foundation リファレンス・マニュアルを参照してください。
name
name はオブジェクトを識別する文字列です。アプリケーション内のパネルには固有の名前が必要です。コンテナー内のガジェットには固有の名前が必要です。
help
help は、オブジェクトを説明する読み取り専用の文字列です。このプロパティーは、スクリプト可能な Rogue Wave Views アプリケーションをデバッグする際に非常に有効です。
たとえば、Rogue Wave Views Studio スクリプト・デバッガーで、Application.help と入力してサポートされているプロパティーとメソッドのリストを以下のように取得します。
> Application.help
= ViewsObject :
Method getPanel;
Method addPanel;
Method removePanel;
Method setState;
Method quit;
Object rootState;
String name;
String className;
IlvApplication::getPanel メソッドの詳細を取得するには、Application.getPanel.help と入力します。
> Application.getPanel.help
= Object getPanel(String name)
IlvApplication::getPanel メソッドの詳細は、
Application.getPanel と入力しても取得できます。
> Application.getPanel
= [Views method:Object getPanel(String name)]
Version 5.6
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