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Rogue Wave Views Prototypes
アプリケーション開発者は、ユーザーが対話的に使用できるようなドメイン固有アプリケーション・オブジェクトを表現するために、グラフィック・オブジェクトをカスタマイズする必要に迫られることがよくあります。そのようなカスタマイズされたドメイン固有グラフィック・オブジェクト作成に役立つのが Rogue Waveィ Views Prototypes パッケージです。これらのビジネス・グラフィック・オブジェクトは、Rogue Wave Views Studio の Prototypes 拡張機能を使用して対話式に作成されます。Prototypes を使用すると、相互に対話する精巧なオブジェクトを作成できます。また、スクリプト言語を使用して複雑な振る舞いをこれらのオブジェクトに付加することができます。
Rogue Wave Views Studio でプロトタイプを作成する際には、オブジェクトのドメイン値と外観を定義してから、振る舞いを付加します。次に、プロトタイプのインスタンスを作成し、基本 Rogue Wave Views グラフィック・オブジェクトで行う場合と同様、それらのインスタンスをマネージャーやコンテナー内で使用します。アプリケーション・オブジェクトはそれらに対応するプロトタイプにリンクできます。表示、同期化、およびユーザー・インタラクションは、Prototypes パッケージによって処理されます。プロトタイプはいつでも編集または変更できます。プロトタイプのインスタンスは自動的に更新されます。
ドメイン固有オブジェクト用にパワフルで直接操作できるインターフェースを作成するのは、フォーム・ベースのインターフェースを作成するのと同じ位簡単ですが、直接操作できるインターフェースの方がより魅力的でわかりやすいものとなります。
図 15    Prototypes で構築したアプリケーション・パネルの例
前提となるパッケージ: Foundation, Studio, Manager, Grapher.

Version 5.6
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