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Rogue Wave Script コールバックの使用
Rogue Wave® Views ガジェットは、特定のマウス・イベントまたはキーボード・イベントを認識できます。これらのイベントが適用されると、関連付けられた定義済み Rogue Wave Script コールバック関数を呼び出します。
コールバックを使用してガジェット・イベントを処理するには、以下の操作を行います。
*コールバック関数を作成します。コールバックの作成を参照してください。
*コールバックを設定します。Rogue Wave Script コールバックの設定を参照してください。
コールバックの作成
Rogue Wave Script for Rogue Wave Views では、コールバックは次の署名を備えています。
function CallBack(gadget, value)
以下は、コールバックの例です。
function OnButtonClick(button, value)
{
button.foreground = "red";
writeln("The additional value is:" + value);
}
コールバックに渡される 2 つ目の引数は、コールバックを ivfstudio で設定する際に指定できるオプションの値です。したがって、コールバック関数の内容は次のようになります。
function OnGadgetClick(gadget)
{
gadget. foreground = "red";
}
Rogue Wave Script コールバックの設定
コールバックをガジェットに設定するには、次の 2 つの方法があります。
*パネルを設計する際に Rogue Wave Views Studio でコールバックを設定します。これはもっとも簡単な方法です。
*IlvGraphic::setCallback メソッドでコールバックを設定します。このメソッドでは、コールバックをガジェットに設定するか、またはランタイムにコールバックを変更します。以下に例を示します。
myGadget.setCallback("Generic", "myCallback", "JvScript");
最初の引数は、処理するイベントを識別するコールバック・タイプです。2 つ目の引数は定義したコールバック関数です。3 つ目の引数は常に JvScript です。

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