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Rogue Wave Views アプリケーションをスクリプト可能にする
Rogue Wave Views アプリケーションで Rogue Wave Script を使用するには、このアプリケーションをスクリプト可能にしなければなりません。Rogue Wave Script for Rogue Wave Views のインタプリタは、C++ ライブラリーとして実装されています。したがって、Rogue Wave Views アプリケーションを Rogue Wave Script for Rogue Wave Views と併用するには、次のことを行う必要があります。
*ヘッダー・ファイルの追加に説明されているように、適切なヘッダー・ファイルをアプリケーションのソース・ファイルに追加します。
*Rogue Wave Script for Rogue Wave Views ライブラリーへのリンクに説明されているように、提供されている Rogue Wave Script for Rogue Wave Views ライブラリーを使用してアプリケーションをリンクします。
メモ: Rogue Wave Script で Rogue Wave Views アプリケーションを作成できる Rogue Wave Views Studio の拡張から Rogue Wave Views のスクリプト可能なアプリケーションを生成することもできます。詳細については、『Rogue Wave Views Studio ユーザー・マニュアル』を参照してください。
ヘッダー・ファイルの追加
次のヘッダー・ファイルを、 アプリケーションのメイン・ソース・ファイルに追加します。
#include <ilviews/jvscript/script.h>
このファイルの追加は 1 度だけ行います。アプリケーションの各ソース・ファイルに追加する必要はありません。
Rogue Wave Script for Rogue Wave Views ライブラリーへのリンク
Rogue Wave Views ライブラリーに加え、アプリケーションを次の Rogue Wave Script for Rogue Wave Views ライブラリーにリンクする必要があります。
Microsoft Windows の場合
*ilvjs.lib
*iljs.lib
*iljsgide.lib
UNIX の場合
*libilvjs
*libiljs
*libiljsgide

Version 6.0
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