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ilv2data パネル
ilv2data パネルは、以下の要素で構成されます。
*リソース・ファイルを処理するために使用される「ファイル」(File) メニュー。 リソース・ファイルとは、アプリケーションにパッケージ化するすべてのリソースを加えるファイルです。 完成して有効にすると、このファイルは選択したプラットフォームに応じて .rc ファイルまたは .cpp ファイルとして保存されます (Microsoft Windows または UNIX)。 ファイル・メニューには以下のメニュー・アイテムがあります。
*新規作成 (New) - 新規リソース・ファイルを作成します。
*開く (Open) - リソース・ファイルを開きます。
*保存 (Save) - リソース・ファイルにデータを保存し、.rc ファイルまたは .cpp ファイルを生成します (選択したプラットフォームに応じて決まります)。
*3 つのボタンがあります。
*新規 (New) - データ・ブロックをリストに追加します。
*削除 (Delete) - データ・ブロックをリストから削除します。
*編集 (Edit) - リスト内の選択アイテムに関連する値を編集します。
「新規」または「編集」をクリックすると、以下のダイアログ・ボックスが表示されます。
データ・ブロック・ファイル入力フィールドには、リストに追加したいリソース・ファイルの物理名を入力します。 ファイルを探すためにファイル・ブラウザーを使用したい場合、入力フィールドの右にあるアイコンをクリックしてファイル・チューザーを表示します。
デフォルトでデータ・ブロック名フィールドには、プログラムがデータ・ブロックを読み込むために使用するプログラムの論理名が設定されます。 最初は、この名前はデータ・ブロック・ファイル入力フィールドに入力したものと同じです。
「適用」(Apply) ボタンによってデータが検査され、「取り消し」(Cancel) ボタンでプロシージャーが中止されます。
メモ: .dbm ファイルなどの Views データ・ファイル (または Data Access などの拡張 Views) を追加する場合は、$ILVHOME/dataからファイルへのパスを忘れずに付けてください。 たとえば、dataccess.dbm ファイルを追加する場合、データ・ブロック名は dataccess/dataccess.dbm とする必要があります。これは、dataccess.dbm のフル・ファイル名が $ILVHOME/data/dataccess/dataccess.dbmとなっているためです。

Version 6.0
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