Perforce QACでは、ルール設定ファイルを使用して、解析で検出されたルールに関する警告メッセージのマッピングを定義します。 プロジェクトプロパティの[ルール設定] タブでは、レベルとサブグループで構成さ れたツリー構造で、ルールを表示します。 最下層のサブグループ/ルールを選択すると、実際に割り当てられたメッセージが表示されます。
パネルが開き、現在のプロジェクトのRCFが表示されます。
[インポート]ボタンをクリックして新しいRCFを選択することができます。 インポートされるルール設定ファイルの拡張子は.rcfにしておく必要があります。 必要なファイルを選択すると、[更新情報を確認]ダイアログが表示されます。
選択可能なオプションは以下のとおりです。
- 置換（R): ファイルは指定したものに置き換えられます。
- 更新（U）: 既存のファイルが更新され、既存のコンポーネントのマッピングが置き換えられます。
- マージ（M）: 既存のファイルが更新され、同じコンポーネントを持つ両方のファイルのルールセットが統合されます(マージする際に、新旧の値が異なる競合があった場合は、新しい値が使用されます)。
デフォルトのRCFを既に使用していて、デフォルトのマッピングが必要な場合は更新（U）を選択してください。 RCFをカスタマイズし、可能であればカスタマイズを保持する場合は、マージ（M）を選択する必要があります。
必要なオプションを選択するか、そうでなければキャンセル(C)を選択してダイアログを閉じてください。
- 置換、更新、マージ操作の結果を必要としない場合は、[ルール設定]パネルを保存せずに[閉じる]ボタンを押して閉じてください。