診断および抑止の同期を設定する
コマンドラインまたは、GUIを使用して Validateの診断と抑止の同期を設定することができます。コマンドラインを使用して設定する方法についてはqacli baseline を参照してください。
GUIでは、Validateにプロジェクトを結合すると[Validateの診断と抑止を同期する]オプションが[結合]のダイアログに表示されます。 このオプションはデフォルトで有効になっています。
また、[プロジェクトプロパティ] > [ベースライン] > [Validate の診断と抑止を同期する]を選択することでこのオプションにアクセスできます。このオプショパネルはデフォルトで無効に設定されています。このオプションを有効にするにはまずプロジェクトが Validateに結合されている必要があります。
詳細については結合プロジェクトの作成とアップロードを参照してください。
診断および、抑止はデフォルトで同期されます。
ドロップダウンメニューから[抑止のみを同期する]または、[診断のみを同期する]を選択することによりこのデフォルト設定を変更することができます。
手動での抑止
GUIを使用して自動抑止のダウンロードを無効にし、キャッシュを使用するには[解析の実行中にサーバから最新をビルドを取得する]にチェックをいれます。
Validate サーバ上で診断のローカルキャッシュを生成するには、ベースラインタブのローカルキャッシュパネルの[Validate診断を取得する]ボタンをクリックします。
キャッシュの場所
デフォルトで診断と抑止のローカルキャッシュはプロジェクトの出力フォルダに保存されています。
解析中に最新のビルドが取得されると、そのキャッシュの場所は変更することができません。しかし、手動の抑止が実施されている場合、ローカルキャッシュパネルのフォルダのボタンを選択することでキャッシュの場所を変更することができます。
同じパネル内の[リセット]ボタンでデフォルトの場所にリセットすることができます。