INJECT

同期手段のMONITOR でビルドを実行している間に必要なファイルすべてが検索されなかった場合、代替手段 INJECT を使用することができます。

MONITORと同様、このオプションを実行スクリプトまたは、パラメータとしてのコマンドと使用することにより、ビルドプロセスが開始されます。

プロセスはチェックされます。そして全てのソースファイルおよび、従属情報が抽出され、指定されたPerforce QACプロジェクトに追加されます。

qacli sync --type INJECT make

これにより、現在のディレクトリでLinux / UNIXの「make」コマンドが実行され、現在のディレクトリ内のすべてのビルドファイルと従属性がPerforce QACプロジェクトに同期されます。

CCTの生成を同期プロセスに加えるには、--generate-cct (-g) オプションを追加します。

qacli sync --type INJECT --generate-cct make

これは、非推奨になった以下のコマンドと機能的に同等です。

qacli sync --type AUTO_CCT make