プロトタイプの保存

プロトタイプを既存のライブラリーに保存するには、次の処理を行います。

2. プロトタイプがライブラリーの一部でない場合、プロトタイプをプロパティー・ライブラリーに追加するかどうかのメッセージが表示されます。「はい」をクリックします。

3. 表示されているダイアログ・ボックスから、プロトタイプを追加したいライブラリーを選択します。

4. 続くダイアログ・ボックスで、プロトタイプの名前を入力します。

プロトタイプ・ライブラリー以外の場所にプロトタイプを保存するには、次の処理を行います。

1. 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」コマンドを選択します。

2. 「プロトタイプをライブラリーに保存しますか?」という質問には「いいえ」と答えます。

3. ファイル・セレクター・ダイアログ・ボックスが表示され、ファイル名を指定するよう指示されます。.ivp 拡張子を付けて名前を指定します。

メモ: プロトタイプ・ライブラリーに含まれていないプロトタイプはプロトタイプ・パレットには表示されないため、Rogue Wave Views Studio 内部からこのプロトタイプのインスタンスをパネルに作成することはできません。各プロトタイプをそれ独自のファイルに保存するのではなく、プロトタイプ・ライブラリーを使用することをお勧めします。

プロトタイプに更に変更を加えた場合、「ファイル」メニューの「保存」コマンドを使用して、これを再び同じプロトタイプ・ライブラリーかファイルに保存することができます。

「名前を付けて保存」コマンドを使うと、プロトタイプを異なるライブラリーに保存する、異なる名前を付ける、あるいはライブラリーから削除することができます。

プロトタイプが保存されると、そのプロトタイプのインスタンスを含むすべてのパネルは新しいプロトタイプ定義で更新されます。